ReMOVE!stretchスタッフとものblog

肩、腰、股関節、膝等の痛みについて書きます

ロコモティブシンドローム 4700万人

みなさんは、ロコモティブシンドロームという言葉をご存知でしょうか?

以下は日本整形外科学会のホームページの引用です。

ロコモティブシンドローム(ロコモ:運動器症候群)は、加齢に伴う筋力の低下や関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになってしまったり、そのリスクの高い状態を表す言葉です”

簡単に言うと、立ったり歩いたりとういう動作に支障をきたしている状態です。

そういう人が予備軍を含めると4700万人もいると日本整形外科学会のホームページに書かれています。しかも、この調査が行われれたのは2009年です。それから13年経っていますが、この数字はおそらく増えていると思います。

何故こんなことになっているのでしょうか?

一つは治ってないということが言えると思います。

テレビではロコモ予防みたいな番組を見かけることが多いですし、書店にはその類の本や雑誌が多く並べられています。街には整形外科や整体などたくさんあります。それなのに4700万人。これはどういうことだと思いますか?

それは、「本当の原因」を知らないからだと思います。

日本整形外科学会の引用に”加齢に伴う筋力の低下や関節や脊椎の病気”とありますが、お年寄りが全員ロコモかというとそんなことはありませんよね。80歳、90歳になっても元気に歩いてる方もたくさんいます。

”関節や脊椎の病気”とありますが、例えば変形性関節症や変形性脊椎症です。

さて、これらは病気でしょうか?

病気ではありません!

椎間板ヘルニア、脊柱菅狭窄症、変形性関節症等、

これらは、自分で治すことができます!

言い換えると自分にしか治せません。

なぜなら、原因は筋肉にあるからです。

このブログでは、痛みの本当の原因とその解決方法について書いていきます。

よろしくお願いいたします。

 

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篠原朋宏
shinohara@remove-stretch.net